0

AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gの実力やいかに?

DSC_0079 NIKON D5300 (35mm, f/9, 1/800 sec, ISO100)

12月も下旬になったというのに、一向に雪が積もる気配がありません。思い返してみると、去年の冬も雪が降りきれない天候が続き、結局ほとんど積もらなかったことを思いまだします。最も、車を買ったばかりの私としては、運転しやすい1月だったので良かったのですが……

さて、先月に買ったAF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gの練習を兼ねて、馬淵川の河口付近に工場のある風景を撮影に行ってきました。上流方面にカメラを構えると、ちょうどバスが橋をわたっている最中だったので、あえてシルエットにしてみました。

このレンズは素晴らしいですね。キットレンズの18-55mmも十分に綺麗な写真が撮れると思っていましたが、このレンズは写真の透明感が違います。十分に明るい(≒シャッタースピードが稼げる)ところでは相当な戦力になってくれそうです。風景を中心に撮る私にとっては、最高の相棒になりそうです。惜しむらくはVRがないので、手ブレに弱いところでしょうか。やはり、写真にのめり込めばのめり込むほど良い三脚が必要になりますね。

DSC_0046 NIKON D5300 (35mm, f/8, 1/250 sec, ISO100)

一眼レフを使って写真を撮る最大の楽しみは、こうやってレンズから入ってくる光の量をコントロールすることですね。どうすれば思い描いた絵と同じような写真が撮れるか。これを考えることが楽しい。今やスマホのカメラでも十分に良い画質が得られるようになりました。撮った写真を即座にネットにアップして、体験を共有するためにはスマホのほうが向いています。でもピントをコントロールしたり光のさじ加減を考えたりして、被写体とじっくり向き合うような取り方をするには一眼レフのほうが圧倒的に使いやすい。これからも考えて撮るを実践していきたいと思った、そんな日でした。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です