カメラを買ってはや1年弱。撮りためた写真は12,000枚強。
はじめは何が撮りたいわけでもなく、ただただシャッターを切ることが楽しかったのですが、最近は何を見せたいかが分からないまま撮る写真が増えてきました。
このままでは宝の持ち腐れになってしまうので、ちょっと写真の撮り方や構図について勉強しようと思い立ちました。
そこで白山台のツタヤに行き、勉強用に買ったのがこの2冊。
構図の本は、プロのカメラマンが何を考えながら構図を決めているのかが豊富な作例とともに示されています。改善のプロセスも書かれているので、とても頭の体操になります。
風景写真の本は、失敗例の写真から出発して改善方法が具体的に書かれているので、すぐにでも実践できそうな内容です。教科書的に使っていこうと思います。
何気ない日常の気にもとめないような景色から、美しさや面白さを引き出せる写真が撮れる。そんなスキルが身についたらいいですね。
因みに今日の1枚は、苔の中から顔を出したカタバミの写真です。もっとアングルを変えてカタバミの葉が分かるような構図にすればよかったと公開しています(笑